2017年5月10日~12日に 第19回国際患肢温存学会(ISOLS:International Society of Limb Salvage General Meeting)が石川県金沢市の日航ホテル金沢で行われ、当社も企業出展しました。
ISOLSとは上述の通り、四肢温存や再建に関する腫瘍の学会で、国際学会でもあります。ISOLSが日本で初めて開催されたのは1987年に京都で行われ、それから約30年振りに日本で開催され、場所はなんと金沢で行われました。
学会では先生の発表、講演やポスターセッションがメインとなり、併設して医療機器メーカーによる機器展示が行われました。今回は国際学会という事もあり、海外からの出展が半数近くありました。
来場者数は3日間で1200名以上を数え、当社では写真の様にボーンモデルを用いて手術中の状況を再現した展示を行い、多くの来場者に訪問していただきご意見を頂戴しました。国際学会なので外国の先生から質問される事が多く、大変貴重な経験ができました。
今後は、この経験やご意見を基に製品の改良、新商品開発へと役立てていきたいと思います。